引っ越し業者いろいろ

世の引っ越し業者は数多く存在し、その中からどの業者を選ぶのが一番か?業者を利用する方の目的毎に内容は違ってきますが、業者毎に各社特徴があります。引っ越し業者を利用する方々が共通して考える事は「費用」だと思います。まず見積もりを出してみて各社毎の費用を照らし合せてみると良いでしょう。その際注意する点があります。『渡された見積書が契約書だった』なんてケースもあります。普通は見積もりを頼んでいる訳ですから、渡されたものが契約書だったなんて考えもしません。更に言えば、契約書を渡された時点で別の業者を利用するとなればキャンセル料が発生する可能性もあります。一見詐欺のようにも見えますが、見積もりをする場合には「必ず作成する書類が見積書かどうかの確認」を行ってください。知らずに見積もりを頼んで契約書を渡されてトラブルを招いてしまったなどと言う事が無いように書類作成前には確認しておきましょう。見積もりを出した後は見積もりの条件欄もよくチェックしておいて下さい。もし「積きり」と条件欄に書かれてあったならば運ぶ荷物の量と相談します。「積きり」とは、「使用するトラックに荷物を積めるだけ積む」と言う事で、積み切れなかった分は追加料金が発生することになります。せっかく安く抑えられても、ここで荷物が積み切れない場合は追加料金で通常より高くついてしまう事だって考えられます。見積もりを出してそこで安心してしまいがちですが、内容確認をしっかり忘れずにしておくことで余計なトラブルを招かなくて済みます。

引っ越しする時期と理由はあるのか?

引っ越しは早々頻繁に行われるものではありませんが、引っ越しする人が多い時期と言うものはあります。時期と言うのはやはり進学・就職による上京者が多い3月です。職場の人事異動など単身赴任と言った例外を除けば、新生活が始まるタイミングがやはり引っ越しの理由の大半を占めています。それ以外だと月末付近の土日に引っ越しをする人が見受けられます。なぜ月末かと言うと、大抵の人は賃貸住まいのはずです。そして家賃の支払いは月単位のところがほとんどでしょう。この事から、現在の住居と新居での家賃の二重払いを避ける為に月末、それも勤め先が休日である事が多い土日を選んでいる人が多い事が解ります。注意点としては、引っ越しが多い月末~月初めに業者も料金を高めに設定している所です。最近は賃貸物件も月の半ばからの入退去に合わせて家賃を日割り計算してくれるところも増えました。これを照らし合せてみて月末と中旬どちらが安く済むか見比べる人も増えてきましたので、以前ほど月末に集中している訳ではありませんが、やはり月末に引っ越しをする人は多くいます。この様に新生活の時期「3月」、家賃支払い時期の「月末」、時間的に動きやすい「土日」、と言うのが引っ越しのタイミングがとりやすい時期と言えます。この事を計算して、引っ越し業者は平日が土日休日に比べ割安に設定されているので、土日に限らず平日に休みの人は平日での引っ越しを計画すると通常より安く抑える事が出来るでしょう。業者の利用を安く抑えようと言う人が増えてくれば月の中旬の平日での引っ越し件数が増えるかもしれません。

引っ越しのメリットとデメリット

引っ越しを思い立つ理由は人それぞれですが、それでは引っ越しすることによって発生するメリットとデメリットは何か?それについて考えてみましょう。まずメリットですが、人それぞれの感想を持つと思いますが、「心機一転」できるところでしょうか。今までの環境とはガラッと変わって新鮮に感じる事をメリットと受け取れるかどうかですが、悪い事ではないはずです。引っ越しによる荷物の整理による「無駄なものを処分できる」と言う事もメリットとして挙げられるでしょうか。既に必要が無くなったものでも、なんとなく捨てにくかったりするものもあったはずです。引っ越しを機会にこの際処分できるなんて言うキッカケにも成り得ます。そして引っ越しの際の手続きで「各種契約会社との契約を見直しする」機会もできます。インターネットならば、例えばADSLから光への変更だったり、ケーブルテレビに加入したり等ネット環境や使用する設備が充実するチャンスでもあります。そして最大のメリットは「地域コミュニティーの発見」ではないでしょうか。新しく住む町でこれから自分が生活するにあたって、色々な店や公共施設等の探索。これが引っ越しの楽しみでもあり新たな発見のキッカケになるでしょう。今まで馴染みがなかった地域なら尚更、探索の楽しみが増える事と思われます。ここまでがメリットとして挙げましたが、それではデメリットは何か?現実的なところではやはり「コストが掛かる」でしょう。新居の敷金・礼金・家賃等だけでも相当なものですが、そこに業者への運送料金、引っ越しで用意した家具や雑貨等馬鹿にならないものです。そして「労力」。これもやはりコストと並んで大きなデメリットです。引っ越しに取り掛かる為の業者の手配、各種手続きの変更届、荷造り、運搬、部屋のレイアウトetc…と言った引っ越してからもしばらく続く作業もあります。以上、引っ越しにおけるメリットとデメリットを説明しましたが、そう感じるかどうかは人それぞれだと思います。引っ越す事によって都心に近付き利便性が増したと言う人もいればその逆の人もいるでしょうし、引っ越しの際の荷造りやレイアウトと言った労力自体を楽しむ人もいると思います。目に見えるメリットとデメリットは「心機一転」と「コスト」では無いかと考えます。

新しい街での生活

新年度に合わせて新居での新生活を始める人たちにとっては何もかもが新鮮に感じる事でしょう。今までの生活から環境がガラっと変わった人もいれば、特に変わらないと言う人もいるかもしれません。

気持ちを切り替えると言った点ではやはり新しい生活環境に慣れていく必要があります。まずは新居周辺の確認をしておくとその後の活動がスムーズになります。

初めての土地での新生活には期待と楽しみで胸が膨らむ一方で当然の事ながら初めての場所も多く、土地勘も無い為に最初のうちは迷いやすく場所によっては危険な所もあるでしょう。いざ新居からの通勤通学が始まった時に慌てない為にも、あらかじめ地図を準備して通勤通学ルートの把握、混雑する時間帯を調べておくと良いでしょう。

自分の通勤通学ルートを把握できたら、今度は自分の生活の拠点となる自宅周辺の街並みを視察・観察すると良いでしょう。休日の余暇などを利用して町を散策し、自分にとって必要な店や施設の存在を確認するのも新生活の楽しみの一つではないでしょうか。家族がいる方には夫婦、親子連れで散歩をしながら休日を過ごすなんて言うのも有効な時間の使い方です。

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引っ越し作業が完了し、新生活を始めようと言う方はまず新居周りの探索をお勧めします。もし、引っ越し前に行政手続きや各企業への手続き漏れがある場合には「ライフラインの確保」を最優先にしてください。

電気ガス水道、これらの手続きを全て忘れると言うのはそれほどある事とは思えませんが、無いとは言い切れないので必ず手続きが終了しているか確認してください。

意外に忘れがちなのが郵便局への移転手続きです。こちらの確認も忘れずに行っておきましょう。

 

新生活を満喫する

引っ越しを完了し、新生活をこれから迎える人は期待と不安が入り混じっている事と思います。これまでの環境から一転して見知らぬ土地で生活を始めると言う事に不安を持つのは当然の事です。ですが、それは逆に新しい発見をする機会でもあり楽しみの一つです。自分が知らない土地でたまたま見つけた店が自分のお気に入りの場所になったり、今までの生活環境では経験できなかった体験も少なからずあるはずです。どんなに小さい事でもそういった新しい発見をしていく楽しみと言うのが引っ越しの醍醐味と思います。上京や転勤などで周囲の言葉や習慣の違いなどでホームシックにかかる人もいるかもしれません。しかし一度始めた新生活ならそれを転機と考えてできるだけ楽しめるように努力してみましょう。転勤による新生活を余儀なくされた方はちょっとした旅行だと捉えてあまり深く考えないようにするのも良いと思います。時間も手間も掛かるうえに費用も決して安いわけではなく、そう簡単に引っ越しなどはできるものではありません。引っ越しの事情は人それぞれですが、引っ越しを一つのイベントと捉えて楽しんでください。新しい街での探索、お気に入りの店の発見、自分だけの憩いの場を見つけてみたり楽しみを探してみてください。気負って馴染もうと考えたり、新しい友人を探そうなんて考える必要はありません。自分のペースで新生活の中でくつろいでいきましょう。昔から『住めば都』と言う言葉もあるくらいですから、適応力が高くないと言われる人でも時間が経てば新生活に違和感を感じなくなるものです。